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まんがくらぶオリジナル休刊と「はるまちダンス」の今後の掲載について。 [お仕事情報]

ウサギです。
さて、先日雑誌の方で発表がありましたが、現在「はるまちダンス」を連載している掲載誌「まんがくらぶオリジナル」が来月をもって休刊することとなりました。

まんがくらぶオリジナル休刊、12月号が最終号(コミックナタリー)

先日の入院によって休載を余儀なくされており、今月号にてようやく連載再開となった矢先ではありますが、くらオリでの掲載は次回が最終回となります。なお、引き続き「まんがライフオリジナル」での連載は継続となりますので、以降はライオリのみでの連載という形になります。
※また、これまでは雑誌の発行に合わせたストーリー進行でリアルタイムに時間経過していた作中時間ですが、一連の休載とくらオリの休刊に伴って単行本化(予定)時の収録ページ数に修正が必要となったこともあり、ちょっと季節感がずれてしまいますがしばらくの間「高3・秋」のお話を続ける予定です。来年春に卒業とともに連載終了…という当初の予定からは多少遅れますので、もう少し竹女の面々とお付き合いいただけると幸いです。


それにしても、くらオリとは長い付き合いでございまして。所謂4コマ誌というものに初めて掲載されたのがくらオリの新人バトルコーナーで、それが'03年の初頭だったのでそこから約12年。それ以前にも商業でいくつかお仕事はしていましたが、本格的に「4コマ作家・佐藤両々」として活動し始めたのはくらオリで新人バトルに優勝し「天使のお仕事」が短期集中連載されたところから(その後すぐに創刊されたMOMOで連載)なので、いわばくらオリはホームグラウンドだったのです。
元々が「パロ野球ニュース」→「スポコミ」→「くらオリ」という変遷があるだけに、“純正”4コマ誌とは一味違う独自色の強さがウリでもあり弱みでもあったのかなぁと思っていますが(ウサギは「パロ野球ニュース」時代から読んでおりました)、良い意味での「カオス感」みたいなものを持っていただけにホントに惜しいという気持ちです。少なくとも「もしもしぐま」だけは未来永劫連載し続けてて欲しいと思いますね(超私情)。

くらオリの思い出とかはもうキリが無いほど出てくるので書きませんが。
ただもう、感謝ですね。ありがとうございましたと。
次号、最終号です。お見逃しなく。

(文責:ウサギ)
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